書き溜めてないし、文章力ないが聞いてくれ

黒い服の男「どうも」

キモ男「ん？なんですか？宗教ならお断りしますよ」

黒い服の男「あなたが悩んでるように見えたのでね」

キモ男「あのね、今の御時世に悩みのない人なんて少数ですよ」

黒い服の男「おっと失礼、別に宗教に勧誘しようとかってんじゃない」

黒い服の男「ただあなたに力を与えようと思ってね」

キモ男「力？」

黒い服の男「手を出して」

キモ男「ええ…まあ、それくらいなら」

黒い服の男「ありがとう」

黒い服の男「ではその手を天に掲げて、自分が身につけたい超能力的なものを唱えなさい」

黒い服の男「例えば、人の感情を意のままに操りたい、とかね」

キモ男「…なんだよそれ」

黒い服の男「さあ」

キモ男「えーと、じゃあ、一日一回、願ったことが実現する能力をください

黒い服の男「おやおや、謙虚だがそれでいて使い道を誤ると危険な能力だ」

黒い服の男「明日からあなたの人生は変わります。それでは」