1 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:33:22.43 ID:UIaq7D5N0
蘭「え~?あの子~?w
ただのうちで預かってる子よw
まぁ居候みたいなもんかなw」
男「そんなのあるのかよw
そんなことより早く蘭の部屋いこうぜ♪」
蘭「・・・うん////」
7 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:36:27.97 ID:UIaq7D5N0
コナン「・・・」
蘭「キャハハーw
もうカズくんったらおもしろーいwww」
男「蘭だってその顔なんだよwww」
コナン「・・・どうして・・・・」
11 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:38:54.22 ID:UIaq7D5N0
蘭「アハハハwww
あ~、こんなに笑ったの久しぶりw
最近はお父さんやコナン君の世話で大変だったんだ~」
男「色々頑張ってるんだな
えらいと思うよ」
蘭「うん、ありがとう・・・あっ・・・」
コナン「あれ・・・?静かになったぞ・・・」17 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:41:45.61 ID:UIaq7D5N0
蘭「えっと、今日コナン君いるから・・・」
男「大丈夫。
頑張ってる蘭に、ご褒美だよ」
蘭「う、うん・・・わかった・・・んんっ!」
バタン!
コナン「らぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああんんん!!!!!」25 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:45:11.23 ID:UIaq7D5N0
蘭「キャッ!コ、コナン君!?
ど、どうしたの?いきなり部屋に入ってきて・・・」
男「・・・・」
コナン「え、あ、いや・・・あはは、なんでもないよ、あははは」
男「コナン君?」
コナン「あ、はい」
男「宿題やったのかな?」
コナン「あ、まだです」
男「そっかw」
バタン・・・31 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:49:06.73 ID:UIaq7D5N0
コナン「バーロー・・・この体じゃ何やっても小学生扱いだぜ・・・
なんとかしないと・・・。
こうやって部屋のドアで聞き耳立てるしかできないなんて・・・」
蘭「んと・・・なんか、ごめんね?」
男「いいよ、気にしてない」
蘭「よかったぁ~w
カズくんの気を悪くしたかもって・・・あ・・・気付かれるよ・・?」
男「大丈夫。」
蘭「でもぉ~」
男「もしかして、前の男のこと、気になってる?」35 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:52:20.03 ID:UIaq7D5N0
蘭「・・・」
男「俺は蘭に幸せになってほしい・・・
蘭が嫌がることはしないよ
ごめんね・・・?」
男「え?
わっ!」
ぎゅっ!
蘭「お、お願い、カズくん・・・
忘れさせて・・・ください」
バタン!
コナン「らぁぁぁぁぁぁぁああああああああああんんんん!!!!!」(映画版)48 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 09:57:02.20 ID:UIaq7D5N0
ばッ!
蘭「き、きゃっ!
も、もう!どうしたの!?」
コナン「い、いやぁ・・・蘭ねえちゃんと話したいなぁ~って
あははは・・・」
蘭「夕飯もう少ししたら作ってあげるから
我慢して待っててよ・・・」
コナン「・・・はい」
バタン
男「じゃぁ、続き、しよっか」
蘭「うん♪」
コナン「ぅ、うぅ・・・ぐすん・・・」56 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:00:18.99 ID:UIaq7D5N0
コナン「あれ・・・?なんか急に静かになったぞ・・・
これはどういうことなんだ・・・蘭の声も聞こえてこないし」
男「じゃぁ・・・俺から入れるね?」
蘭「なんかドキドキしてきた・・・」
男「こうやってやるの・・・初めて?」
蘭「実は・・・初めてじゃないんだw」
男「じゃぁ・・・話が早いねwww」
コナン「まじで?」65 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:04:38.02 ID:UIaq7D5N0
蘭「あぁ・・・!カズくんのが入るぅ!」
男「よし・・・全部入っちゃったよ・・・?」
蘭「でも、気をつけてよ?
出しちゃったら危険なんだからね?」
男「わかってるってw
そんなにすぐ出るわけないじゃんw」
コナン「ナマかよ・・・俺の人生終わった・・・
てかクスリのまされた時点で終わってた」
72 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:06:48.75 ID:UIaq7D5N0
蘭「・・・じゃあ、今度は
私の番だね!」
男「緊張するなぁ~w」
コナン「!?!???!??!!!?!?
いつのまにフタナリに!?」
73 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:07:52.89 ID:DvbOjJXAO
ふたなり吹いたwwww76 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:08:34.08 ID:og08L4vVO
蘭フタナリwww
バーロー更に涙目www77 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:09:02.77 ID:7rTM4rbD0
新発見wwwww78 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:09:30.88 ID:UIaq7D5N0
コナン「蘭がフタナリだったなんて・・・
一緒に風呂に入った時も、極端に前かくしてたもんな・・・
なんで気付かなかったんだ・・・
いや、わかってても、俺はどうすることも出来なかったんだ・・・バーロー・・・」
蘭「よーし!決めた!
入れるよ~」
男「バッチコーイ!」
コナン「バーロー・・・」88 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:14:01.20 ID:UIaq7D5N0
コナン「俺は・・・蘭のことを愛してたんだ・・・
そりゃたまにはツンデレみたいになることもあった・・・
幼馴染って関係が俺たちに微妙な距離を与えていたんだ・・・
もう、あの頃には戻れない・・・
蘭のちんぽをしゃぶるのは俺じゃない・・・・バーロー・・・
アガサ博士がこんなクスリ作ってなきゃ・・・こんなことには!」
蘭「さきっちょが・・・入ったぁぁ~」
男「もっと!もっと!カマーン!」
コナン「こんなの・・・こんなの我慢できるわけねぇ・・・!」
109 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 10:55:56.65 ID:WMxpK4uf0
コンコン
蘭「あら・・お父さん帰ってきちゃったのかしら・・」
男「まずいな・・」
蘭「ベッドの下に隠れてて」
ガチャ
蘭「!?」
新一「よう、久しぶり」
111 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:02:15.25 ID:WMxpK4uf0
蘭「し・・新一!?」
新一「何もそんな驚くこったねえだろw元気にしてたか?」
蘭「う・・うん・・」
新一「・・・・・」
蘭「・・・・・」
新一「・・ごめんな」
蘭「え・・」
新一「長い間、心配させちまって」
蘭「新一・・」113 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:07:16.62 ID:WMxpK4uf0
新一「・・・・そこのベッドの下にいるやつ、知り合い?」
蘭「え!あ、いや、違うの!」
新一「いいんだよw変な嘘つかなくてもw」
男「よっこらせ、どーも、こんにちは」
蘭「カズくん・・!」
新一「こんにちは、蘭がお世話になっております」
116 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:11:11.75 ID:WMxpK4uf0
男「君が元恋人の工藤新一君か・・ふーん、なかなか男前じゃないか・・
今日は何のようでここへ来たのかな?」
蘭「ちょ・・カズくんやめてよ・・」
新一「久々町に戻ってきたんでね、挨拶にだよ。
お楽しみのところ失礼したね」
男「いえいえ、わざわざどうも」
(一体・・・どういうことだ・・・)
新一「じゃあ俺は退散させてもらおうかな」
(なぜ・・・・)
蘭「新一・・!!」
ガチャ
バタン・・120 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:14:46.76 ID:WMxpK4uf0
蘭「・・・・・・・」
男「どうしたんだい・・・なぜ落ち込んでいるんだ?」
蘭「え・・」
男「・・・あいつがまだ・・好きなのか?」
蘭「・・ううん!そんなことないよ・・そんなこと・・」
男「・・・」
ガバッ
蘭「あっ・・」
男「俺が忘れさせてやるよ」121 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:19:21.57 ID:WMxpK4uf0
(なぜ新一がいるんだ・・・)
小五郎「おうっ新一じゃねーか」
新一「あ、小五郎のおっさん、久しぶり」
小五郎「なんだーシケたツラしやがって
事件が未解決にでもなったのかwww」
新一「まあそんあところかなww」
(ドキン・・ドキン・・・)
新一「・・・じゃあ蘭によろしく、俺またしばらく
帰れないから」125 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:24:29.27 ID:WMxpK4uf0
男「おじゃましました」
小五郎「おうよ」
蘭「気をつけてね」
バタン
小五郎「お前変な男連れ込んで何やってたんだー?
新一に会わなかったのか?」
蘭「か、関係ないでしょ、お父さんには・・!」
小五郎「はーん、会ったのは会ったんだな」
蘭「会ってない!」
(ハァ・・ハァ・・・ハァ・・)
(どこだ!・・どこにいる!?)
127 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:28:29.74 ID:WMxpK4uf0
男「はー蘭ちゃんのおまんこ最高だったなあ
帰ってからもっかい抜けるわあ」
プルルルル
男「はぁい、もしもしー、あー園子ちゃん!
うん、いいよーじゃあ9時にいつもの場所でねー」
男「へ・・チョロいな・・ん・・・・・
お、お前!!!!!!!!・・・うわ・・やめ・・・うわあああああ!」
ガッ!!!!
(!?)
バタッ・・
133 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:35:27.44
ID:WMxpK4uf0
園子「ダーリン遅いわネエ、、もう9時回ってるのに・・」
ピロリン
園子「何よこんなときに・・はい、もしもし・・ああー蘭!ちょっと聞いてよ
今ねーーー・・・え・・・・」
ザワザワ・・ザワザワ・・
目暮「今日は一段と野次馬が多いなあ」
高木「まだ夕暮れ時ですからね、ちょうど帰宅される方も多いんでしょう」
目暮「ああ、毛利君、わざわざすまんね」
小五郎「いやいや、暇してたもので・・うお!コイツはさっきの!!」
目暮「ああ、被害者は阿笠一樹、ついさっきまで君の家を訪れていた男だよ」139 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:42:38.18 ID:WMxpK4uf0
蘭「カズくん・・カズくん!!!」
目暮「どうも鈍器で頭を強く打たれたらしく
ほぼ即死だったようだ」
蘭「そんな・・・」
目暮「これは証言から得た情報なんですが、どうもこの被害者のほかにもう一人
男が君の事務所を出入りするところが目撃されているんだが・・」
小五郎「ああ、それは新一です、久しぶりにこの町に戻ったとかなんとかで・・」
目暮「なんだって・・!?今どこにいるか分かるかい!?」
蘭「・・・・・・・(そんな・・・新一が・・まさか・・)」141 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:49:27.83 ID:WMxpK4uf0
ドンドンドン!
蘭「博士!博士!」
ガチャ
博士「ああ、蘭君じゃないか・・どうしたんじゃ・・・?」
蘭「新一ここへ戻ってない!?」
博士「ん?いや・・一度も会ってないが・・」
蘭「・・・そう・・」
博士「どうしたんじゃ?どこかで会ったのかね、新一君に」
蘭「・・・今日ウチまで来たんですが・・」
灰原「博士、入れてあげれば?
その新一って人、待っていればいずれここへもやってくるでしょう」
博士「ああ・・そうじゃな・・」
149 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 11:56:55.42 ID:WMxpK4uf0
トドクン・・ドクン・・・
(どうなってるんだ・・)
トドクン・・ドクン・・・
(コレは何かの悪い夢か・・・?)
(あいつは一体何者なんだ・・・!?)
博士「・・何・・阿笠一樹・・じゃと・・」
蘭「はい・・まさか博士の身内の方です・・か?」
灰原「・・・・」
博士「・・ああ・・・一樹はワシの甥じゃ・・・・
一樹・・・一樹は本当に本当に死んだのか・・?」
蘭「・・・・・・」
博士「ああ・・・・」155 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:03:25.37 ID:WMxpK4uf0
蘭「・・・一樹さんを殺した犯人が・・・・
新一かもしれないんです・・」
博士「何じゃと!?」
蘭「警察は今、新一を追っていると思います・・」
博士「まさか・・新一君がそんなこと・・」
蘭「私も信じられません・・!どんな・・どんな理由があっても・・新一が人を殺すなんて・・」
博士「・・ワシもじゃ、新一君は小さい頃から正義感の強い子じゃった・・
人を殺すなどありえん・・」
蘭「新一・・・」ポロ・・ポロ・・
灰原「・・・・・」
159 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:09:42.73 ID:WMxpK4uf0
(必ず奴は現れる・・・)
(必ず・・)
ゴーン
蘭「・・もうこんな時間・・私帰らないと・・」
博士「そうじゃな・・」
灰原「・・もう泊まっていってもらえばいいじゃない
新一君が夜中に帰ってくるかもしれないでしょう」
博士「しかし・・」
蘭「・・お父さんに電話してみます」
162 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:13:46.12 ID:WMxpK4uf0
灰原「私、ちょっと用事があるから出かけるわ
博士、新一君が帰ったら一応電話してくれる?」
博士「お、おい、こんな夜中にどこに行くんじゃ」
灰原「私にも会いたい人がいるのよ
大丈夫、朝までには帰るわ」
博士「灰原く・・」
バタン
博士「やれやれ・・・」
蘭「博士、お父さんに連絡しました。
すみません・・私そこのソファーでいいんで・・」
博士「いや、灰原君が今出かけてしまったんで
灰原君の部屋を使うといい」
166 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:21:11.41 ID:WMxpK4uf0
(まさか・・嘘だろう・・・)
コツ・・・コツ・・・コツ
(でも・・もしそうだとしたら・・)
ゴーン、ゴーン、ゴーン・・
ガチャ・・
「蘭・・・」
蘭「スヤスヤ・・・」
「かわいい寝顔しやがって・・」
蘭「スヤスヤ・・・」
すっ・・
167 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:24:20.90 ID:WMxpK4uf0
蘭「・・ん・・・」
蘭「!!!!!???し・・」
新一「しっ・・」
蘭「・・・な、、どこ行ってたのよぉ・・・」ポロ・・・
(もし、そうだとしたら・・蘭が・・)
新一「もう大丈夫だ、どこにもいかない」171 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:31:02.92 ID:WMxpK4uf0
(蘭が危ない・・・・!)
蘭「ん・・ん・・・」
新一「はぁ・・はぁ・・」
蘭「し・・んいち・・怒ってないの・・・、あ・・(ビクンッ)」
新一「昼間のアイツのことか・・・はぁ・・」
蘭「うん・・・」
新一「オメーが・・あんなチャラい男、本気で好きになるわけねーって信じてたし・・」
蘭「よかった・・・んっ・・」
新一「・・・ぁ・・いきそうだっ・・」
175 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:34:14.38 ID:WMxpK4uf0
バタンッ
バーロー「待った!!!!!」
蘭「!?」
新一「!!!!!」
バーロー「蘭、そいつから離れろ!!!!」
蘭「コナン君・・・・・!?どうしてここへ・・・」
新一「・・・」
バーロー「よくも俺を装って、勝手なことしてくれたな・・」
178 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:39:00.65 ID:WMxpK4uf0
新一「何のことだい?コナン君・・」
バーロー「・・・・・・お前が誰かはもう分かってるんだよ」
蘭「どういう・・こと・・・」
バーロー「随分面白い薬を開発したじゃねーか・・・」
蘭「!?」
新一「ニヤリ・・」
バーロー「なあ、博士」183 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:44:04.77 ID:WMxpK4uf0
蘭「え・・・博士・・・・・?」
バーロー「昼間事務所を訪れたのも、阿笠一樹を殺害したのもお前だったんだろう」
新一「やれやれ・・君は何を根拠に博士だと思うんだい?
俺は工藤新一だ」
バーロー「工藤新一はお前なはずがない・・・新一は俺だ」
蘭「何言ってるのコナン君・・」
バーロー「説明は後でする!今はそいつから離れろ蘭!」
カチャ
新一「無駄だよ、その麻酔銃は動かない」
191 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:48:45.59 ID:WMxpK4uf0
バーロー「!!」
新一「俺が博士だとすれば、君は今圧倒的に不利な状態であることは確かだよな
意味、分かるかな?」
バーロー「くそ・・・っ!」
新一「お前が死ねば俺は工藤新一になれる
彼女の記憶の一部を消すことくらい、容易いものだ」
蘭「や・・やめて・・・」
新一「さ・・死んでもらおうか・・」
カチャ・・
バーロー「!?」
新一「なに、一発で撃ち抜いてやるよ」195 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:52:04.47 ID:WMxpK4uf0
バーロー「よせ・・っ」
蘭「嫌ああああああああああああああああああーーーーーーー!!!」
新一「死ね!!」
バタンッ
201 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 12:55:22.83 ID:WMxpK4uf0
蘭「・・・・・・・・え・・・」
新一「うぐっ・・なぜだ・・・はぁっ・・・ぐはぁ」
バーロー「・・・・まさか・・」
「みっともないわね・・」
バーロー「!?」
新一「・・・・・っ貴様・・・」206 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 13:01:12.94 ID:WMxpK4uf0
「あなたが近頃妙な薬を作ってたのはバレバレだったわ
その薬がこんなことをするためのモノだったなんて・・
あなたも変態ねえ・・」
蘭「灰・・原さん・・」
灰原「悪いけど、その拳銃、物騒だから
弾は抜かせておいて貰ったわ」
新一「うぐ・・・貴様・・・っ薬に・・・っ・・」
灰原「ああ、ちょっといじらせてもらったわ
大丈夫よ、死なない程度にしておいたから」
新一「ぐはぁ・・・・っ・・・・・・」
バーロー「灰原・・・・」
灰原「私はとりあえず警察を呼ぶわ、
そいつ、しばらく起きないと思うけど
一応縛っといてくれるかな」
213 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 13:07:37.69 ID:WMxpK4uf0
ウーウー
目暮「灰原君、お手柄だったね・・しかしえらく縄をきつく縛ってるね・・」
灰原「あ、それは元に戻ったから・・いえ、念のためです」
目暮「蘭君、コナン君もごくろうだった」
蘭「いえ・・」
目暮「今日はもう遅いから、また朝に話を聞かせてもらうよ」
灰原「ああ、私は今からでも、朝からは予定があるので」
目暮「しかし・・」
灰原「お気になさらず」
目暮「そうかい・・」
ウーウー
221 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 13:12:50.29 ID:WMxpK4uf0
蘭「・・・コナン君・・さっきの・・・」
バーロー「・・・・・」
蘭「・・あなたが新一って・・・」
バーロー「俺は・・・・」
ギュ・・
バーロー「・・・!」
蘭「ありがとうね・・・新一・・・・」
バーロー「・・・バーロー・・・・・・泣いてんじゃねーよ・・」
蘭「馬鹿じゃないもん・・・・・・・」
ゴーン・・ゴーン・・・・
新一「もう・・朝だな・・・・」
完234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/10/21(火) 13:30:31.83 ID:vwjW7F4l0
ID:UIaq7D5N0
ID:WMxpK4uf0
合作乙w
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 13:31:46.84 ID:auiGR9kJO
面白かったw乙w
236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/21(火) 13:33:15.42 ID:Y3N6wYqH0
乙www
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