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2024年11月
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/27(月) 18:44:06.66 ID:nbc321n10

担 任「今日はみんなに、ちょっとレイプしてもらいます」

ザワザワザワ

担 任「えーみんなは、政府公認の教育プログラムに見事、選ばれました! 何をするかってーと、さっき言ったとおり、この3泊4日の臨海学校の間に島にいる女子高生をレイプしてもらいます! 初めての奴もそうでない奴も、しっかり頑張るように」

ザワザワ


担 任「ルールは簡単だ、この島にはな、お前達男子高生の他に女子高生が達が来てる。
    そいつらを見つけ出し、片っ端からヤッちまうってわけだ」

DQN男 「マジで言ってんのかよアイツww」

DQN也 「馬鹿じゃねwww 政府公認ってwww」

委員長「先生、ふざけないでくださいよ。冗談は止めて……」

副担任「静かに! 担任先生の言ってることは本当だ」

委員長「副担任先生……!」

副担任「年頃のみんなを実験台にした、歴とした教育関係の調査だ。まあ、
    バトルロワイヤルみたいな殺し合いではないが」

ザワザワザワザワザワザワザワザワ


7 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 18:48:32.23 ID:nbc321n10
主人公「……ドッキリじゃねーのかよ……みんな逆に引いてるな」

ツレ男 「こんなAV見たことあるな。いやー何か楽しみだ」

主人公「適応速いなお前」

副担任「概要は担任先生がおっしゃった通り、この島にいる制服を着た女子高生を
     発見次第即レイプ、きちんとSEXまでしてもらう。手段は問わない。レイプ関連
     犯罪で法的に処罰されることも無い」

DQN男 「集団で無理矢理でもいいっすかーw」

担 任 「おお、いいぜ」

主人公 「マジかよ……」

副担任 「だが、当然罰則もある。調査に関係ない非行の禁止、オナニー禁止、コンド
      ームの着用厳守、時間厳守、休息時間での行為禁止など……これらのルールを
      破った者にはペナルティがあるから、そのつもりでいるように」

担 任 「ちなみにノルマもあってな、今日中に3人ヤれなかったらアウトだからな」

メガネ 「そ、そんな……」

副担任 「なお、この島のどこに行っても君達は常に監視されている。一度も行為に及べない
      者、非行に走った者、全て見られているからな」

委員長 「こんなこと、本気で言ってるのか……」

9 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 18:58:01.75 ID:nbc321n10
主人公「メガネ君とか委員長みたいな真面目タイプには、キツイだろうな」

ツレ男 「だろうな……」

担 任 「それじゃ、さっそく解散すんぞ。時間は昼12時から1時までの休息時間を除き、
     午後6時までだ! 後は島内放送で随時教えるから、しっかりやれ! 解散!」

ザワザワザワザワザワザワザワザワ……

主人公「始まっちまったけど、どこ行きゃいいんだろうな」

ツレ男 「ノルマあるし、何とかやらないとな。お前童貞だからってビビるなよ」

主人公「びっ、ビビってねーよ! お?」

金髪娘「てかさー、マジなのかなwww」

背高娘「それより早く戻ろって。みんなから離れてるし」

ツレ男 「いたな、さっそく。両方いい感じだ」

主人公「いや、マジでやんのか? 一人背が高いし……バレーあたりやってそうだし、2対2
     じゃ負けるかも」

ツレ男 「確かに、まだ半信半疑だしな……あれ? あいつら」

DQN男 「はいストーーーーーーップ!」

11 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:08:24.95 ID:nbc321n10
金髪娘 「あぅっ!」

背高娘 「なっ……むぐっ!?」

DQN也 「おい、足、足」

DQN一 「おう」

金髪娘 「むぐっ……!」

DQN二 「おー、どっちも可愛いじゃん」

背高娘 「てめぇ何……んぐっ!」

主人公 「うわ、あいつらよくやるわ」

ツレ男 「しっ! 後つけるぞ」

主人公「え? 何で?」

ツレ男 「……なんとなく」

14 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:12:13.05 ID:nbc321n10
DQN男 「ちゃんと抑えてろって言ってんだろがよ!」

DQN一 「うっせーな、早く縛れやテメー!」

金髪娘「むー! むーっ!」

DQN也 「コイツ、ボクサーパンツかよ」

背高娘「むー!」

DQN二 「フェラいけフェラwww」

DQN也 「馬鹿、噛みつかれんだろ。まずはクンニで……」

背高娘「むぐっ!? んっ……!」

DQN一 「ちょ待てよ、ゴムは」

DQN男 「あ? いらねーよそんなもん」

金髪娘「むぅっ、むー!」

主人公「奴ら、全然ためらいねーな」

ツレ男「しっ! もう入れるっぽいぞ。ほとんど前戯も無しか」

DQN男 「うわ、これ入るかな……」

背高娘「んー!! むーっ!!」

17 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:21:02.47 ID:nbc321n10
DQN也「っせーな、ギャーギャー言うな馬鹿」

金髪娘「うっ……うぅ……!」

主人公「さすがにガチレイプは引くな……」

ツレ男 「!? あっ、あれ見ろあれ!」

主人公「!」

女子1 「ああああぁぁっ!」

DQN男「がっ!?」

女子2 「死ねこらあぁぁぁっ!」

DQN也「な、何……あぐっ!」

DQN二「てめーら何なんだよ!? 何……うわっ!?」

女子1 「一気にやっちゃえ!」

DQN一「おい、DQN男!? やべー、血が……!」


20 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:27:27.40 ID:nbc321n10
女子2 「二人とも大丈夫? ごめんね、一緒に行けば良かった」

金髪娘「うっ、うっ……」

主人公「おい、同じ制服の女子が襲ってきたぞ!?」

ツレ男 「いきなり角材で殴ってきたな。あ、逃げる」

女子1 「待てえぇぇっ!」

DQN男「あぁ痛ぇ、くそっ、くそっ……」

DQN一「しっかりしろよほら、逃げんぞ!」

女子1 「逃げんなこらぁぁぁっ!」

DQN也「うぅ……」

女子2 「いいよもう、放っときな!」

主人公「怖ぇ……」

21 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:36:04.31 ID:nbc321n10
主人公「つか何だよ、あの女子連中いきなり襲ってきたじゃん」

ツレ男 「武器も、とっさに拾ってきた感じじゃないな。あらかじめ用意してた
     感じだ」

主人公「つか、あいつらも俺らみたいに、何かプログラムみたいなのに選ばれた
     んじゃね?」

ツレ男 「男子高生が襲ってくるから、片っ端から殺せってか」

主人公「殺せってのはやりすぎだと思うけど」

ツレ男 「それは冗談にしても、この島もどこかおかしい……差し当たって、ここには
     住民らしき人間が一人もいない」

主人公「あ……」

ツレ男 「なんか嫌な感じがする。担任が言ってた禁止事項も、守らないとヤバそうだ」

主人公「それにはまず、女の子捜さねーとな」

ツレ男 「まあな……お」

白 子 「……」

主人公「色白の、メンヘラっぽいのがいるな。顔は可愛いけど……チャンスじゃね」

23 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:40:49.13 ID:nbc321n10
ツレ男 「いや、さっきのこともある。罠かも」

主人公「でもタイムリミットあるし……」

白 子 「そこの二人」

二 人 「っ!」

白 子 「出てきてもらえますか」

主人公「どっ、どうする?」

ツレ男 「どうするもこうするも……行ってみようぜ」

26 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 19:50:32.62 ID:nbc321n10
白 子 「……だから、協力する代わりに私は見逃してくれないかな」

主人公「そりゃ、協力してくれるなら助かるけどさ。いいの? 友達とか」

白 子 「……」

主人公「あ……」

ツレ男 「あーっと、そっちももしかして、プログラムとか言われてる?」

白 子 「言われた……男子高生が襲ってくるから、逆に捕まえろって。写真撮って
     後で提出しないといけないんだ」

ツレ男 「なるほど。最初っからこういう図式が出来てたのか」

主人公「犯るか、殺られるかみたいな」

ツレ男 「……上手いけど笑えない」

主人公「ごめん……」

白 子 「女の子はほとんど固まってるから、私みたいに一人でいる子を狙った
     方がいいと思う。少ないけど、いることはいるし」

主人公「やっぱそっちも罰則っつーか、何かあるわけ?」

白 子 「一応、ノルマとか……だから余計に協力して欲しいんだけど」

主人公「ノルマか……」

29 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 20:00:49.18 ID:nbc321n10
ツレ男 「要するに、お互い同級生を売れってことだからな。でも、そこは非情にならないと」

白 子 「別にいいし。友達とかいないから」

主人公「…… じゃあ、さっさと行こうぜ。女の子の場所とかわかる?」

白 子 「グループに混ざれない子はまだ、宿の周りに残ってると思う……案内する」



白 子 「ここが泊まってる宿。あそこ、一人いるでしょ」

主人公「あー、あれか」

ツレ男 「それよりここ大丈夫か? 敵の本拠地みたいなもんだろ」

白 子 「大丈夫、みんな出てるみたいだし、残ってるのは何人もいないから。まさかすぐここに
     来るなんて思ってない」

ツレ男 「じゃあ行くか。主人公、顔見られるなよ? 覚えられたら狙われる」

主人公「わかってる。けど、大丈夫かな……」

ツレ男 「白子ちゃんも、誰か来たら知らせてくれ。男子だったら助けに行くから」

白 子 「うん」

ツレ男 「(と、よし……この辺の位置でいいな。さっき言った通りに行くぞ)」

主人公「(まさか、童貞喪失がレイプになるとは……)」

35 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 20:07:38.85 ID:nbc321n10
ツレ男 「(! 今だ!)」

主人公「おりゃっ!」

女子3 「むぐっ!?」

ツレ男 「(茂みまで連れ込んで……よし、しっかり抑えてろよ)」

主人公「(おっ、おう)」

女子3 「むー! むぅぅっ!」

ツレ男 「(ネクタイで目隠し、タオルで口を……よし)」

主人公「(だっ、駄目だ、暴れるから俺、抑えてる)」

ツレ男 「(頼む、バックの体勢でな。よし……そのままケツ上げて、股開かせとけよ)」

女子3 「むぐっ!? んー!」

主人公(いっ、いきなりパンツ下ろしてクンニか!? うわ、生えてる)

ツレ男 「ちゅるっ……ん、れろれろ……」

女子3 「んー! んんっ、んー!」

主人公「(俺、レイプしてるのか……ごめん母ちゃん……         乳やらかいな)」

37 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 20:12:29.90 ID:nbc321n10
ツレ男 「じゅるっ、じちゅっ……」

女子3 「んっ、んぅっ、んん……!」

主人公「(泣きながらも、ビクッてするな。嫌がってるのか)」

ツレ男 「ん……ちゅぅぅぅ……」

女子3 「むぅっ……! んぐぅっ……! うっ!」

主人公(我ながらクズだな……こんな状況でも勃つとは……    つか乳やらかい)

ツレ男 「(と、これだけほぐれたらいいか。ゴムあるか?)」

主人公「(ちゃんとあるよ。いよいよか)」

ツレ男 「(じゃ、先に)」

女子3 「んんっ! ん、ん、んっ! むー!」

主人公「(最初から飛ばすなぁ、お前)」

ツレ男 「(楽しめるような状況じゃないだろ。さっさと終わらしてやる」

40 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 20:22:49.85 ID:nbc321n10
ツレ男 「(ッっ……!)」

女子4 「むぐっ……むぅっ……!」

主人公「(? 終わったか)」

ツレ男 「(とりあえずな…… よし、もう代わっていいぞ)」

主人公「(あっ、あぁ…… で、ど、どうすればいいんだ?)」

ツレ男 「(とりあえず準備出来てるから、もう挿れていいぞ。そこの、もっと下……
     そう、そこにゆっくり行け)」

主人公「(ぐっ……うわあああああああああすげえええええええ)」

女子4 「うぅっ……んっ……!」

ツレ男 「(というか、何が悲しくて同級生のSEX見てるんだ……俺)」

主人公(よっ、よし、腰を動かし……まずい、回転数上げたらすぐ終わ…… !)

女子4 「むぅっ、ん、んっ……!」

主人公「……!」

ツレ男 「(終わったみたいだな。予想より速かった)」

主人公「(なんか……すげー空しい……)」

46 名前:1[女子の3とか4は間違いだorz] 投稿日:2008/10/27(月) 20:30:31.86 ID:nbc321n10
ツレ男 「(なあ、主人公)」

主人公「(ん?)」

ツレ男 「(後は逃げるだけなんだが……どう考えても、俺ら顔見られるよな)」

主人公「(タオルとネクタイ取れば、そうなるな)」

ツレ男 「(いっそのこと、両方残していくか)」

主人公「(いや、こんな便利アイテム残す手はないだろ。カッコ悪いけど……ジャミラで
     逃げようぜ)」

ツレ男 「(……ジャミラ?)」

主人公「(初代ウルトラマンで出てくる、元人間の怪獣だよ。こう、なんつーか、上着を
     頭からかぶったようなルックスで)」

ツレ男 「(あー、何となくわかった。とりあえずこの子半裸だし、すぐ追ってくるよう
     な真似もしないだろ。それでいいんじゃないか)」

主人公「じゃ、さっそく。1、2の……」

二 人 「(さんっ!)」

女子3 「むぐっ!? きゃぁっ!」

二 人 「(かっ、カッコ悪……!!)」

48 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 20:47:48.12 ID:nbc321n10

・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・

主人公「何とか……ギリギリで3人いけたな……」

ツレ男 「あぁ、さすがに一日3発はキツイ……」

白 子 「じゃあ、そろそろ時間だから。行くね」

ツレ男 「あ、今日はマジでありがとな」

白 子 「ううん、こっちも助かったし」

主人公(犠牲になった男共……許してくれ)

ツレ男 「なぁ、良ければメルアド教えてくれないか? 明日も協力してもらえると
     助かるんだけど」

白 子 「わかった」


51 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 20:54:41.13 ID:nbc321n10
<宿>

担 任 「よーし、今日はこれで終わりだ! みんな、ちゃんと犯ってきたか、オイ?」

みんな 「……」

主人公「……無我夢中で訳わからんかったけどな」

ツレ男 「それよりも、こんな胸クソ悪いのは初めてだよ」

副担任「ではこれより本日の、ペナルティ該当者の名前を呼ぶ。呼ばれた者はその場に立つ
     ように」

主人公「! 来た……」

副担任「メガネ、DQN男、DQN也……」

メガネ 「ひぃぃ……!」

DQN男「チッ」

DQN也「うぜぇ……」

副担任「以上だ! この者達には、ペナルティを受けてもらう」

ツレ男 「メガネとDQNグループは予想通り呼ばれたけど……委員長、名前なかったな」

主人公「そういえば、そうだな」

委員長「……」

55 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:00:48.69 ID:nbc321n10
担 任 「1日目は全っ然、大したこと無いから安心しろ。なーに、別室でビデオ見てもらう
     だけだから」

メガネ 「びっ、ビデオ?」

副担任「簡単に言えば、教習用ビデオのようなものだ。きちんと感想文も出してもらうぞ」

主人公「教習用って……」

担 任 「よーし、そんじゃあ今日はこれまでだ! メシ食ったらすぐ風呂入れよ! 解散!」

ザワザワザワザワザワ……

主人公「あのー、センセ」

担 任 「あ?」

主人公「教習用って実際どんなのなんすか?」

担 任 「知りたいのか?」

主人公「まあ……」


57 名前:1[大してエロくないかも……] 投稿日:2008/10/27(月) 21:03:03.82 ID:nbc321n10
担 任 「お前なら話してもいいか。これ見てみろ」

主人公「へー……     !!! うわっ、なっ、なっ……!?」

担 任 「お前ら、インターネットでこういうの見たこと無いか? まあネットのはフェ
     イクばっかだけど、こりゃ全部モノホンだからな。こういうのをたっぷり鑑賞
     した後に、プレイを一つ、体験してもらう。かるーくな」

主人公「……!!」

担 任 「へっへっ、明日はもっとエスカレートすっから、頑張るんだぞ!」

主人公「はっ、はい……」

63 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:09:52.76 ID:nbc321n10
ツレ男 「さて、と……風呂も入ったし、消灯まで自由時間か」

主人公「……ツレ男、それと関西、ちょっと」

関西男「ん?」

ツレ男 「何だよ」

主人公「さっき、担任にペナルティの内容聞いてきたんだ。そしたら……」

ツレ男 「…… ! マジで!?」

関西男「エ、エグイなぁ……」

主人公「明日はもっとエスカレートするとか言ってた。マジ、シャレんなんねーよ……」

ツレ男 「女子も対策立ててくるだろうしな……個人行動する奴も減るかもしれないし、
     何か作戦でも立てないとマズイかも」
 
主人公「となると、俺達2人じゃキツい……というわけで関西、俺達のグループに
     入らないか? っつか、俺達班行動しようぜ」

ツレ男 「いや、関西も他のグループといたんだろ? そいつらがいるのに……」


64 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:11:28.34 ID:nbc321n10
関西男「別にええよ、今日は何や10人くらいの集団で輪姦しただけやし、別に仲良くも
     無いしな」

主人公「じっ、10人でマワしたのか!?」

関西男「てかな、委員長が言い出したんやで、この大人数でいこー言うて。俺1人目で
     もうあかんくなって、後はDQNグループのお下がりをヤッてたわ」

ツレ男 「真面目な奴らほど、落ちるのは早いな」

主人公「……そういえば、ウチの班はあと一人いたな」

ツレ男 「メガネ君か……」

関西男「メガネ君も今日の集団におってんけど、直前で女の子に逃げられてん」

主人公「まあ、可哀想だし……人は多い方がいいし。入れてやろうぜ」

ツレ男 「そうだな…… !」

ガラッ

メガネ 「……」

主人公「メガネ君! だっ、大丈夫か!?」

メガネ 「も、もう無理……オエェッ」

69 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:19:13.57 ID:nbc321n10
ツレ男 「こっ、ここで吐くなよ!? トイレ行けトイレ!」

メガネ 「だ、大丈夫……さっき散々吐いてきたから。何も出ない」

関西男「目めっちゃ赤いな……何された?」

メガネ 「思い出したくもない……前に監督が逮捕されたっていう鬼畜AVから始まって、スナッフ、
     子供のAV、拷問、殺人ショー……日本のやつもあった」

主人公「! あ、あれ全部見たのか!?」

関西男「主人公、知ってんねや」

主人公「そ、存在だけだよ」

メガネ 「最後は……黒頭巾かぶった、いかにもって感じの男に抑えられて……うぅっ」

ツレ男 「やられたのか? 何か」

メガネ 「まだ初日だからこれで許してやるって、縛られて、色々……女装とか、ヘンな格好
     させられて写真撮られたり……みんなの前で」

主人公「最悪だ……」

メガネ 「でも、ぼ、僕っていじめられてたから、DQNグループに……だからヘンな話、
     耐えられてたトコロがあったけど。他は……最後はおかしくなってたかも」

74 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:23:40.21 ID:nbc321n10
主人公「……メガネ、明日からはもうやられないように、俺達のグループに入れよ」

メガネ 「班行動で、ってこと?」

ツレ男 「俺達、敵の女子に仲間作れたんだ。悪くないだろ」

関西男「そうなんや? ならええな」

メガネ 「う、うん……」

主人公「でも事情があって、俺らその子に男子を狩らせないといけなくってさ」

メガネ 「狩らせる!?」

ツレ男 「女子にも、男子を捕まえるってノルマがあるらしい。写真撮って証拠とか」

主人公「仲間を売るじゃねーけど……そういうこと」

メガネ 「そんな……」

関西男「しゃーないんちゃう? ここまで来たら、綺麗事言ってられんやろ」

メガネ 「そ、そう……だよね」

ツレ男 「ここまで来たら、もう同情とかは捨てた方がいい。ペナルティもキツくなるし、
     やらなきゃ、やられるだけだ」

主人公「……」

85 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:53:19.76 ID:nbc321n10
担 任 「うしっ、今日も最高のレイプ日和だ! 張り切っていこう! 解散!」

みんな「……」


ツレ男 「白子ちゃんの話だと、このあたりで待ち合わせ……あ」

白 子 「あ」

主人公「ちょっと遅れた? ごめん」

白 子 「いや、別に……ていうか、その人達って」

ツレ男 「俺らの仲間なんだ。関西とメガネ君」

メガネ 「こ、こんにちは……」

関西男「何もせえへんよ」

白 子 「……なんで人数、増えてんの?」

主人公「さすがに色々厳しくなってきててさ。これ以上は増えないから、頼む!」

ツレ男 「……」

白 子 「…… じゃあ、先に男子の情報、ちょうだい」

主人公「あ、オッケー。昨日聞いた話じゃ……」

87 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 21:54:51.28 ID:nbc321n10
白 子 「えいっ! このっ、このぉぉっ!!」

主人公「(!? しっ、白子ちゃん頭はよせって! 死んじまうから!」

白 子 「はぁ、はぁ、はぁ……じゃあ写真撮る」

ツレ男 「おいおい……あの子、もう少しで殺人犯になるとこだぜ」

関西男「女のくせに、友達おらんのかな」

メガネ 「孤立してるから、僕達にこうして協力するんじゃないの?」

主人公「で、次は俺らの番だな。頼むよ」

白 子 「うん……」

91 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 22:03:47.80 ID:nbc321n10
白 子 「あそこ」

メガネ 「あ、あれって」

主人公「もしかして、あそこのブサ……クリーチャーか?」

白 子 「今朝、あの2人が残ってたの。両方クラスで省かれてる子で、少し
     メンヘラ入ってる」

メガネ 「なんていうか、残念な感じだね」

ツレ男 「まあな……けど、あーゆー安全パイは逃す手はないが」

関西男「? 別にええんちゃう? 個人的には問題ないで」

メガネ 「か、関西君ってああいうタイプ……平気なの?」

関西男「何も引っかかるトコないけどなぁ」

主人公「お前……すげーな」

ツレ男 「何はともあれ、これも試練だと思って……いくぞー!」


97 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 22:18:10.79 ID:nbc321n10
主人公「今日は幸先……良かったのか……?」

メガネ 「昨日のペナルティよりマシだけど、ちょっと……」

ツレ男 「最低な事言うけど、軽いトラウマになるわ……」

関西男「ほんで、こんな藪の中連れてきてどこ行くの?」

白 子 「ほら、あそこ。他の子は、みんなあそこに行ってる」

関西男「あっこって……小学校やん」

主人公「本当だ! うわ、屋上にすげー集まってる!?」

白 子 「男子もウチらと同じようにノルマがあるってわかったから、ああやって待ち
     伏せしようって話になったんだって」

ツレ男 「砦って感じだな」

メガネ 「あの、白子さん……確か、お互いあと一人ですよね?」

100 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 22:19:55.89 ID:nbc321n10
白 子 「うん」

メガネ 「じゃあ、白子さんにはここで戻ってもらった方が良くないですか」

主人公「何で?」

メガネ 「この辺りもすぐ男子が集まってくるだろうし、一緒にいる所は見られたくないでしょ」

関西男「せやな。今のうち別れた方がええわ」

白 子 「じゃあ、どうすればいいの? 戻る?」

ツレ男 「……そうだな。ごめん、戻ってくれるかな」

白 子 「わかった。……じゃあ、またメールできたらする」

主人公「行った、か」

106 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 22:28:08.20 ID:nbc321n10
メガネ 「ところであれ、どうやって攻略するの?」

ツレ男 「相手は武器持ちで集団、こっちはレイプ以外の暴力行為は厳禁ときてる」

関西男「作戦的には忍び込むか、何かしておびき出すか、どっちかやんな」

主人公「お互いノルマと制限時間があるし、飛び出してくるのを待つか?」

メガネ 「あんまり、そういうギリギリなのはちょっと」

主人公「ん~~~じゃあ、潜入かぁ?」

ツレ男 「それしかないな」

関西男「だんだん、ホンマのバトルロワイヤルになってきてるやん」

111 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 22:50:43.00 ID:nbc321n10
・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

主人公 「何で俺が潜入役なんだよ……しかも一人連れ出して来いって無茶苦茶な……
      えーっと、ここから体育倉庫に入れるんだよな」

??  「でー、その時もう少しでやられそうになってー」

主人公 「!? やべっ、早く、早く……よっ、と」

??  「つか、今度男いたらマジ殺して……」

主人公 「助かった…… さてと、これからどうすっか……と、また誰か来た!?」

猫 子 「ホント、これからどうなんのかね。あたし達」

百 合 「そうね……」

主人公 (女の子二人組……よし、こっちに気づいてねーな)



117 名前:1[書溜してたが暴走中だ!!] 投稿日:2008/10/27(月) 23:00:34.94 ID:nbc321n10
猫 子 「帰ったら絶対訴えられるよ、ウチのガッコ」

百 合 「ていうか、果たして帰れるの? 我々は」

猫 子 「さぁ」

主人公(おいおい、さっさと出て行けって! なんでここで話始めるんだよ)

猫 子 「あんま武器になるようなモノないわ。じゃ、さっさと帰るよ」

百 合 「あー、ちょっと待った」

猫 子 「んぁ? 何…… んむっ」

主人公(!! なっ、生百合!!)


120 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 23:07:56.29 ID:nbc321n10
その頃~

ツレ男 「さすがに主人公一人は、キツかったかな」

関西男「大丈夫やって、殺されはせえへんし」

メガネ 「でも、白子ちゃんにやられた奴、みんなメタメタに……」

ツレ男 「……」

メガネ 「……」

関西男「あれっ? あっこに委員長グループおる」

ツレ男 「え、どこどこ!?」


その頃終わり~

125 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 23:22:44.93 ID:nbc321n10
猫 子 「まっ、待って百合 まずいってこれ、ちょっ……」

百 合 「ホントは知ってんでしょ? ねぇ、私が猫子好きってこと……ねぇ……」

猫 子 「馬鹿っ、変なトコ舐めんな…… っ!」

百 合 「耳弱いんだね」

(主人公実況)
 ショートヘアの、ボーイッシュな猫子の顔が赤く染まる。
 脇下に手を差し入れ、自分の胸元に抱き寄せた格好で百合の手慣れた愛撫が始まる。
耳に這う舌、手で抑えられながらも腿の間に差し入れられた右手。
 バレーで鍛えた(想像)猫子の力も、巧みに這い回る百合の愛撫は止められない。

百 合 「正直に言って。私のこと、どう思ってんの?」

猫 子 「っ……! そ、そんなの友達……ん……」

百 合 「じゃあなんで、イタズラで撮ったキスのプリクラ……持ってんの?」

猫 子 「っ!」

百 合 「……猫子。ね、目見て。私、あんたのことが好き。大好き」

猫 子 「……」

百 合 「目つむってるから、あんたも好きだったら……キスしてよ」

猫 子 「……。               ちゅっ……」

133 名前:1[] 投稿日:2008/10/27(月) 23:38:45.60 ID:nbc321n10
百 合 「…… もっとして」

猫 子 「ん。……ちゅ」

百 合 「首に、手回してさ。ディープなやつを」

猫 子 「馬鹿、あたしにそういう事言うな…… あむぅ……!」

百 合 「んふ……んん、くちゅっ、れるっ」

猫 子 「んぅっ……! んん、んふぅ……はぁっ」

百 合 「……こうやんの。わかったら、好きって言いながら、して」

猫 子 「馬鹿、百合……」

(主人公実況)
 男勝りな猫子が、これ以上なく女の顔を見せた瞬間だった。
 吐息混じりの"好き……"というつぶやきが終わろうかと言う時、夢見るように
唇が重なりあっていく。
 先程まで真っ赤になって抵抗していた猫子が、うっとりとした顔で腕を回し、抱きついて
いる。百合も熱情に浮かされたのか、夢中で相手の、その背中をまさぐり始めた。
 唇を重ね、吸い、絡める水音だけが響く。
 先程まで仲間3人を恨んでいた主人公だが、今は汚れ無き感謝の気持ちで溢れていた。

百 合 「時間ちょっとあるから、猫子のこと……気持ちよくしてあげるから」

猫 子 「えっ……」

百 合 「んふふっ」

142 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 00:03:00.14 ID:/pJbdhw+0
猫 子 「待って、待って、やば……あぅぅ……あ、はぁうっ……!」

百 合 「ちゅ、ちゅ、じちゅっ……可愛い」

猫 子 「恥ずかしいって、まじ、や……! はぁっ、んぅっ……!」

(主人公実況)
 今見ている光景を、主人公は夜の宝物としてずっと大切にしていこうと誓った。
 スポーツ万能で活発、色恋沙汰にはさっぱり縁がなかった猫子が、自ら制服の
スカートをたくし上げ、下半身が震えるような快感に酔っている。
 ぴちゃぴちゃと水音を立て、まだ生えそろわない茂みに顔を埋める百合。声を
押し殺そうとする口から、漏れてしまう喘ぎ。
 やがて、猫子の体に緊張が走る。糸が切れた人形のような動きで、やがて、
体から力が…… 

僕っ娘 「誰かいる?」

猫 子 「!」

百 合 「!」

主人公(!?)

猫 子 「あ、ああ、今使えるものがないか、探してた所でさ」

百 合 「一応用心と思って、カギかけたから……まって」

主人公(誰だいい所で! 死ねっ! 死ねっ!)

151 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 00:25:04.14 ID:/pJbdhw+0
猫 子 「結局、何もなかった。ここ」

百 合 「じ、じゃあ私達行くから。気を付けてね」

僕っ娘 「うん。僕も後から行く」

主人公(畜生、涼宮じゃない方のハルヒに似て可愛いからって……  ん? これって
     ちょっと待て、あいつ……ここに残んのか?)

僕っ娘 「さて、と」

主人公(まっ、マジだ! これ、これチャンスに違いねえ! よし、い、行く……)

僕っ娘 「そこ、いるんでしょ」

主人公 「!!」

僕っ娘 「悪くしないし、出てきてくれない?」

主人公(またこんな展開か……)

160 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 00:45:27.19 ID:/pJbdhw+0
主人公「とっ、取引?」

僕っ娘 「SEXしないといけないんですよね? 僕も、男子をやっちゃわないとならなくて」

主人公「直球で言うな……てか、男子をやるって……?」

僕っ娘 「えーと、一言で言えばボコボコにして写真を撮る、ってことかな」

主人公「えっ!? いや、男は捕まえて写真撮るんじゃなかった!?」

僕っ娘 「? 違いますけど」

主人公(えぇぇぇ……じゃあ、白子ちゃんの言ってる事って……いや、どっちが正しいんだ?)

僕っ娘 「とりあえずこの棒で2、3発、殴らせてください。そしたらそっちの言うことも聞くので」

主人公「さ、先にやるのかよ?」

僕っ娘 「大丈夫ですよ、ちゃんとそっちの希望も……」

白衣子「あっ、捕まった? へー、そこそこな感じじゃない」

主人公(! はっ、白衣+制服+メガネのおねーさん!? つか、きょ、巨乳!!)

僕っ娘 「ちゃんと、彼女が叶えますから」

白衣子「そーゆーこと。仲間も連れて来ていーわよー」

165 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 00:57:27.36 ID:/pJbdhw+0
主人公「ん……  んんっ!?」

白衣女「おはよっ、んっ、どう、まだ、頭痛む?」

主人公「し、死ぬほど痛ぇ……でも下半身は気持ち良い……わけわからんです」

白衣女「気失ってるスキに、襲っちゃった…… んふっ♪」

僕っ娘「男の人って、もっと野獣っぽくなると思ってたのに。予想外だな」

主人公「いや、こ、この状況じゃさすがに……おおぅ」

白衣女「ほら、おっぱい触って触ってー。女の子にゃ尽くさないと駄目よ」

主人公(でっ、デカすぎる……)

主人公「いや、そ、それよりは、激しすぎ……腰の動きがすげぇ」

白衣女「ぅん……何、ツメでなぞるなんてどこで覚えたの?」

主人公「まあ、色々資料から」

白衣女「生意気。罰として……はい、ぎゅー」

主人公「んー! んー!(死ぬ! 死ぬ! 息が!)」

白衣女「あっ……♪」

172 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 01:10:24.02 ID:/pJbdhw+0
白衣女「案の定早かったわねー。でもなかなか良かったわよ」

主人公「色々な意味で死ぬかと思った……で、あの、さっき仲間もって」

白衣女「うん。あたし的にもまだまだ途中だし、案内してくれれば行くわよ。ついでに
     殴らせてもらえれば♪」

僕っ娘 「あ、僕も行きますー」

主人公「そ、そりゃ助かるけど……白衣ちゃん、なんでそんなあっけらかんとヤれるんだ?
     いくらゴムしてるっつっても、本番……」

白衣女「コンドーム付ければただの生殖活動の真似事でしょ? ちゃんと避妊すれば、
     遊びみたいなもんじゃない」

主人公「すげーな君……あ、そうだ、白子ちゃんて子、知ってる?」

僕っ娘 「あ、僕のクラス。その子が何か?」

主人公「いや、その子も俺に協力してくれて……その時、女子側は男を捕まえて、
     写真を撮らないとって言ってたんだけどさ」

白衣女「あぁ、嘘ねそれ。ていうかあの子クラスで浮いてるし、何考えてるかわかんない
     トコあるし」

僕っ娘 「ただ捕まえるだけなら、みんな武器なんか持たないですよ」

主人公「そう、だよな……うーん……」

白衣女「それより、早いトコ仲間の所に連れてってくんない? 収まりつかんですよ?」

181 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 01:26:51.48 ID:/pJbdhw+0
メガネ 「きゅぅぅ……うっ、うっ、うっ」

白衣女「やっぱ、気、失ってる方が、固く、なるのね。っていうか、この子可愛いかもー」

ツレ男 「しゅ、主人公、お前、なんつー子連れて来てんだ……いつつ……」

主人公「悪い……」

関西男「マジでボコボコにされるわ、フェラと手コキでやられるわ、ホンマ殺されるとこやったな」

ツレ男 「ところで、君、平気なのか? こういうの見て」

僕っ娘 「? 別に何も」

主人公 「その僕っ娘も特別だ、俺らの知らない所にいるんだよ……」

白衣女 「ふぅ……正直カラダ的には満足してないけど、面白かったからこの辺に
      しとこーか」

僕っ娘 「じゃあ、これで失礼…… あ、そうだ」

主人公 「?」

僕っ娘 「じー…… ちゅっ」

主人公 「!?!?!?!?」

僕っ娘 「僕、女の子相手しか知らないけど。男子も面白いかもですね」

188 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 01:42:20.50 ID:/pJbdhw+0
先 生 「今日も一日ご苦労さん! お待ちかねのペナルティ該当者の発表だ!」

みんな「……」

主人公「頭痛ぇ……体中痛ぇ……」

ツレ男 「言うな、みんなそうだ……」

副担任「まずDQN男、DQN一……」

DQN男「っざけんなよてめー! 俺が何したってんだよ!!」

DQN也「殺すぞコラァ!!」

担 任 「お前ら、まーた相手の女の子殴ったろ? 全部お見通しだぞー」

副担任「……と、そして主人公とその班の者!」

主人公「!? えっ!?」

ツレ男 「まっ、待ってください、俺らはちゃんと……!」



副担任「早とちりするんじゃない。お前達は最後の一回、厳密に言えばレイプでは
     なく、ルールに反するものだが……」

メガネ 「ひぃぃぃ~」

担 任 「逆レイプもレイプの親戚ってことで、オーケーだ! お前ら中々やるな!」

主人公「よっ、良かったぁぁぁ~~」

295 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 18:35:14.60 ID:XtN7L45f0
>>188つづき

担 任 「今日は、昨日よりも多少ペナルティがキツくなるから、覚悟するように。じゃ、よろしく
     お願いします」

黒マスク 「(コクリ)」

主人公「!? へ、変態がぞろぞろ入ってきた!?」

関西男「黒マスクに上半身裸のマッショて、わかりやすいキャラやな」

DQN男「触んなや、んのやらぁぁっ!!」

DQN一「殺すぞ!!」

メガネ 「い、行った……」

主人公「つか、また委員長達残ったな」

委員長「……」

ツレ男 「また、大勢でマワしたんだってよ」

主人公「マジで!?」

関西男「グループの奴がヘラヘラ言うてたわ、2穴責めやったったて」

メガネ 「うわ……」

ツレ男 「俺らも同罪だけど……あいつらとは一緒にされたくないな」

305 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 18:49:39.50 ID:XtN7L45f0
主人公「あ~……風呂でのぼせたわ」

ツレ男 「俺も。今日はいつにも増して体力吸い取られたからな……あの
     白衣の悪魔に」

関西男「けど、明日は本当の勝負やな。白子ちゃんもメール来ぉへんくなったし、
     同じ女をヤるのは禁止やし」

ツレ男 「レイプ相手紹介してくれるようなタマじゃないだろうしな」

メガネ 「結局、相手は何が目的なのかな? 白子ちゃんが正しいのか、あの人達が
     正しいのか」

主人公「どっちにしたって、なりふり構わずいくって、感じだよな。相手の女の子には悪いけど」

関西男「……なあ、ふと思ってんけど。今日のペナルティ、向こうの部屋でやってる
     やんな?」

主人公「ああ、担任がんなこと言ってたな」

関西男「見にいかへん?」

ツレ男 「……マジで?」

メガネ 「ぼ、僕はいいや、待ってる」

主人公「まあ正直、怖いもの見たさはあるな」

関西男「ほんなら、いこか?」

315 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 19:04:05.79 ID:XtN7L45f0
ツレ男 「大丈夫か? 相当シャレにならんと思うぞ」

関西男「担任がわざわざ場所を言うくらいやから、見せしめの意味もあんねやろ」

主人公「と、この何部屋かがそうだ。そーっといくぞ、そーっと……」



マスク1 「おっ、おっ、おっ、おっ、おぅ」

DQN也「むーっ! むぅ! むぅぅぅっ!」

マスク2 「ほら早くしろお前、友達だろ? まだ前戯中の前戯だろうがー」

DQN男「やめて下さい、まじで、お願いだか……あぁぁあぁっ!!」

マスク2 「早くしないと、ワンサイズでかくするぞー?」



主人公「……!! あっ、うぁ……」

ツレ男 「くっそマジか、ふざけんなよ……! 信じられねぇ……!」

関西男「なんやねんこれ、学校……なんのつもりや?」

320 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 19:23:08.53 ID:XtN7L45f0
メガネ 「おっ、お帰り……大丈夫?」

主人公「お前来なくて正解だったわ。気分悪ぃ」

ツレ男 「委員長達が暴走するのも、わかる気がする。あれはないな……」

メガネ 「一応……聞くだけ聞かせてくれる?」

関西男「ガタイの良い男数人に、メチャクチャに犯されてたわ。生徒同士でも何か……
     世の中にある変態プレイを実践させらてる感じやった」

メガネ 「うぅ……」

主人公「これで最終日もペナルティあって、一段階キツくなるってんだよな」

ツレ男 「ああ」

主人公「…… 今日はもう寝ようぜ。明日があるし」

326 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 19:38:11.18 ID:XtN7L45f0
担 任 「よーしお前らおはよう! いよいよ最終日だな」

みんな「……」

主人公「みろよ、あれ」

DQN男「……」

DQN一「……」

ツレ男 「痛くてまともに座れないんだろうな。包帯とか、あれ……オムツ?」

関西男「……切断プレイもやられたんやろ」

メガネ 「……」

担 任 「今日は最後ってことで、時間が少し短くなる。そりゃそうだ、帰りの
     飛行機あるからな。午後3時がタイムリミットだから、気つけろよ。
     もちろんノルマの3人は変わりません」

主人公「さ、3時!?」

副担任「なお、今回ペナルティを受けた者は、都合により飛行機が別便となり
     帰りが多少遅くなる。気を付けるように」

ツレ男 「何言い出すんだアイツ、ここに残すってのかよ……!?」

主人公「畜生……ふざけやがって」

338 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 19:54:59.58 ID:XtN7L45f0
主人公「さて、と……さっさと女子見つけねーとな」

ツレ男 「とりあえず学校行こうぜ。昨日の様子じゃ、また集まってるだろ」

メガネ 「白子ちゃん、結局メール来なかったね」

ツレ男 「……」

委員長「ツレ男、主人公!」

ツレ男 「!」

主人公「委員長……」

委員長「ちょっと、いいかな」

主人公「いいけど、何だよ」

委員長「今日、最終日さ。みんな一緒に行動しないか」

ツレ男 「どうして?」

委員長「どうしても何も、DQN男達見ただろ? 今日はもっとエスカレートするなんて
     言ってるし、手段なんか選んでる状況じゃない。力業でいくのが一番だよ」

ツレ男 「……」

関西男「力業なぁ」

委員長「それに、俺達女子の中に仲間がいる。情報をくれる仲間が」

347 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 20:05:41.06 ID:XtN7L45f0
主人公「仲間って、マジで?」

委員長「今日もその子の情報で、学校に女子が集まってるってわかったんだ。
     そうなれば大人数で……」

ツレ男 「悪いな、やめとく」

委員長「……どうして?」

ツレ男 「多すぎても収集つかないだろ? 女子だってそう何人もいけるわけじゃ
     ないし、第一、大人数とか無いし」

委員長「綺麗事言ってる場合じゃないだろ? 何したってここクリアしなきゃ、何
     されるか」

関西男「悪いけど、今日はもう時間無いやろ? 今までどおりのメンバーでいこうや」

委員長「……わかった」

357 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 20:21:57.55 ID:XtN7L45f0
ツレ男 「さて、と……やっぱり学校に集まってたな」

主人公「ああ」

メガネ 「……あのさ、さっき、委員長……女子の中に仲間って」

ツレ男 「メガネ、その話はもうやめとけ」

メガネ 「あ、ご、ごめん」

主人公「……。 昨日と違って、今日はまだゼロだからな。ちまちまやってたんじゃ
     すぐ時間になっちまうよ」

関西男「ほんなら忍び込んでるヒマは、無いと」

主人公「ふと思ったんだけど、委員長……あいつら、強引に攻め込むんじゃねーか?
     人数いるんだし」

ツレ男 「他のグループも同じこと考えるかもな。実際、昨日も小競り合いあったらしいし」

関西男「よう考えたら、委員長の言うとおり強行突破以外に作戦無いよな?」

ツレ男 「まあ、な」

メガネ 「女子も昨日より警戒してくるから、昨日みたいなラッキーは無いんじゃないかな」

主人公「じゃあ、俺らは……他の奴らが仕掛けるまで様子見?」

ツレ男 「そんな所……か」

361 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 20:33:44.88 ID:XtN7L45f0
主人公「様子見かぁ……あいつら早く仕掛けねーかな?」

ツレ男 「じれったいのはあるな。時間制限もあるし」

メガネ 「そうだね……」

関西男「……なぁ」

主人公「あ?」

関西男「こういう田舎は、まだ焼却炉使ってんのかな」

ツレ男 「法律か何かで禁止されたって聞いてるぞ。それはないだろ」

関西男「ほんなら、あれ何?」

メガネ 「何って……ええと……? もや?」

主人公「はぁ?          !!!  あれっ、かっ、かっ」



3 人 「火事だ!!」

366 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 20:41:04.98 ID:XtN7L45f0
ツレ男 「あれ見ろよ、あそこにいるの、DQNグループじゃないか!?」

主人公「アイツらが点けたんだ! 奴ら、放火しやがった!!」

関西男「ヤケになってんやろ、チンコ使い物にならなくされて」

ツレ男 「馬鹿が……!」

メガネ 「そ、それよりどうする!? 女子がまだ中にいるよ!?」

主人公「……行こうぜ」

メガネ 「え? い、行くって」

主人公「先生達は、こっちの様子は全部お見通しなんだろ? だったら向こうで
     消防なり呼ぶはずだ。なら、俺らがやることは一つだろ!」

ツレ男 「……」

メガネ 「ちょっと待ってよ、こんな時に……!」

ツレ男 「行こう」

関西男「ツレ男」

ツレ男 「人が集まってきたら、やれるものもやれなくなる。俺はあんな、ペナルティで
     壊されんのは嫌だ。それに……白子ちゃんや、昨日の二人も気になるし」

メガネ 「……」

394 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 21:20:26.18 ID:XtN7L45f0

 待て、待てって! 火がまわってんだろ!?
 
 クソ男がぁぁっっ!! 死ねぇぇっっ!!
 
 ここでやっちまえ、ここで…… ぐぁっ!

 てめぇ、頭バットで殴りやがったな!

 助けてっ! 助けてぇっ!

 男がいた! 早く! 殺してもいいから早く!


主人公「……な、何だこりゃ……!?」

ツレ男 「女子がみんな、キレちまってる……何があったんだよ!?」

メガネ 「みっ、みんな、後ろから追ってきた! 僕ら気づかれた!」

ツレ男 「!?」

女 子 「そこ動くなぁぁっ!」

関西男「! みんな走れ、走れ!」

メガネ 「ちょっと待って、どこに!?」

主人公「どこでもいいから、走れ! マジで殺されんぞ!」

403 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 21:31:42.61 ID:XtN7L45f0
ツレ男 「はぁっ、はぁっ、くそっ……はぐれちまった!」

女 子 「男の声したよ! こっち!」

ツレ男 「まずい、挟まれる……くそっ、何でドアが開かないんだよ!」

委員長「ツレ男! 入れ、早く! ここなら安全だから」

ツレ男 「委員長!? あ、あぁ」


ツレ男 「悪いな委員長、助かっ…… !」

白 子 「大丈夫?」

ツレ男 「しっ、白子ちゃん!?」

委員長「? 知ってるのか、彼女のこと。火事のどさくさで突入したんだけど、すぐに
     追い込まれて……で、仲間になったばかりの彼女が助けてくれたんだ」

ツレ男 「……そう、だったのか。委員長も、彼女を……」

白  子「まあ、ね……それで、ツレ男君。さっそくなんだけどさ」

ツレ男 「ん? くそっ、そこら中女子がうろうろしてる……!」

白 子 「あ、そのまま」

ツレ男 「何だよ、何か……     ――!!」

412 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 21:45:02.50 ID:XtN7L45f0
関西男「どうすんねんこの子ら? 拾ったはええけどヤる場所ないで!?」

主人公「わっかんねーよ、とにかくメガネについて行くしかねえだろ!」

女子4 「はな、はな、せ、せぇぇああぁっ!」

女子5 「う、ふっ、ふっ、ふぅぅぅぅぅぁぁあ」

関西男「……女子も女子で、ふざけたペナルティがあったみたいやな」

主人公「……」

メガネ 「はぁっ、はぁっ、くそっ、くそぉぉぉ……あると思うんだけど…… ! あった!」

関西男「あ?」

メガネ 「こっち! 主人公君、そこにあるボックスの、ボタン押して!」

主人公「んだよ、わかんねーけど…… これか……  んっ?」

関西男「なんや、シャッター降りてきた」

メガネ 「はぁ、はぁ、防火、シャッターだよ。あともう一つくらい下ろせば、完全じゃないけど
     しばらく人を遠ざけられると思う」

主人公「だから、こんな人気のない端っこに来たのか……」

関西男「感心するのは後にしとこ、早いとこヤろうや。ツレ男は後で呼べばええし」

主人公「……そうだな。こんな状況だけど……」

434 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 21:58:48.56 ID:XtN7L45f0
主人公「くそっ、くそっ、くそっ……んぅ…… っ!」

女子4 「あっあっあっあっあっ……あ、あ、んあぁぁ~」

メガネ 「あぁ……あっ、んぅぅ…… あぅっ……!」

女子5 「あぁぁ~、あ、ん、うんっ、あ、あぁっ」

関西男「ホンマ、アホやな俺ら……こんな状況で勃つとは思わんかったわ」

メガネ 「うぅっ……うっ、うっ」

主人公「はぁ、はぁ、はぁ、メガネ」

メガネ 「ごめん、泣くつもりは無いんだけど……ぐすっ」

関西男「……ごめんやけど、次のこと考えよ。ツレ男探しに行く?」

主人公「そう、だな。さすがに、探しに……」

僕っ娘 「ち、ちぇーすとーーーー!」

主人公「ってうわっ!? き、気づかれた……って僕っ娘ちゃん!? と魔王!」

白衣女「ありゃー、君達じゃん? あ、最中だったのね」

僕っ娘「あれ……君、主人公君。何してるの?」

メガネ 「いや、みなさんこそ……そんな普通のテンションって……」

448 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 22:10:20.83 ID:XtN7L45f0
白衣女「魔王っていう単語が気になるけど……ツレ男君、はぐれたんだ」

主人公「っつか二人、ノルマ大丈夫か!? そっちも最終日だろ?」

僕っ娘「白衣女のおとりで、なんとか二人……あと一人なんだよね」

関西男「俺らもそやで。でも…… !」

メガネ 「ひっ、火がもうあんなに!? 煙も凄いよ!」

主人公「こうやって火は強くなるし、他の女も男もキレちまっててどうしようも
     ないんだよ」

白衣女「ふぅん。それでも仲間を追うなんて、なかなか熱血じゃない」

関西男「さすがに心配やな、早いトコ見つけな…… あ」

委員長「主人公! 無事だったのか!」

主人公「委員長! それに」

白 子 「みんな」

関西男「……白子ちゃんや」

455 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 22:18:09.62 ID:XtN7L45f0
主人公「大丈夫かよ白子ちゃん、委員長も」

委員長「白子さんとは昨日知り合って、仲間になってもらったんだ。他のみんなはぐれちゃって、
     もうどうしようも……」

メガネ 「そ、そっか」

白 子 「私も何度も襲われそうになって……もう……嫌だ……」

主人公「だ、大丈夫だって、俺らがいるし、なぁ」

白衣女「…… なぁ?」

僕っ娘 「ねぇ?」

関西男「せやな。それはそうと二人、ツレ男知らん?」

委員長「いや? もしかして、はぐれたのか!?」

白 子 「え……!?」

主人公「ああ、いきなり変な女がかかってきて、そこで……」

委員長「そうか……とにかく、少しここで休んだ方がいい。火もまだ来てないから」

白衣女「んー……  ていうか。ていうかさぁ」

白  子「…… ?」

白衣女「お前。お前さぁ……ここでレイプされてあげなよ」

474 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 22:34:08.20 ID:XtN7L45f0
白 子 「……え?」

白衣女「他人にはあんまし干渉しないのが、あたしの主義なんだけど。ルールに抵触
     しそうだし、殴るのはガマンするけどさー」

主人公「おい、白衣女ちゃんよせって、こんな時に」

僕っ娘「メンヘラだか何だか知らないけど、主人公君達利用して、騙してたんでしょ?
     白子ちゃんが普通に友達なんか作るわけないもんね」

白 子 「え、えっ?」

委員長「……おい、いくら同級生でも言って悪いことがあるだろ」

僕っ娘 「あ、汚いから触らないでくれます? ついでに視界に入らないでもらえると」

主人公「いや、あ、二人とも……」

委員長「……!!」

白衣女「前の担任が転校したのも、省かれてたサトミが自殺未遂したのも、親が
     変にあんた擁護するのも、町フラついてる馬鹿がたまに学校来るのも……
     ていうか、知ってたから」

白 子 「…… !」

僕っ娘「白子ちゃん。     もしかしてツレ男君、どうにかしちゃった?」

白 子 「……」

490 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 22:45:11.54 ID:XtN7L45f0
委員長「お前らいい加減にしろよっ!! よってたかって何なんだよ!?」

関西男「……委員長、委員長ももしかして、知ってんちゃうの?」

委員長「はぁ!? 知るわけないだろ、ツレ男なんて」

白衣女「はぁ……会話するのもダルイから、勝手に探そ。男性陣、悪いけどトイレ見てきてくれる?
     あ、一人残ってね」

主人公「じ、じゃあ、俺残るわ」

委員長「おい、お前ら何だよ、言いたいだけ言って!? 主人公もっ!」

白 子 「……」

主人公(白衣女ちゃん、キレかかってたな……つか、白子ちゃんが、あんな……マジなのか?
     まさかだよな……ん)

主人公「あれ? ここ、なんか馬鹿でかいビニール袋……?」

僕っ娘 「!! 主人公君、うしろっ……」

主人公「ん……?」


白 子 「さよぉーならぁー」

519 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 22:57:16.65 ID:XtN7L45f0
主人公(俺……あれ、寝てた? 夢か今までの……まだ3日目の朝か……)


白 子 「ねーねー駄目じゃん、そういうことしちゃー、ほら、ほらぁー…… あっ?」

僕っ娘 「白子ぉぉっ!!」

白衣女「主人公君!? ねぇ、ちょっ……」

委員長「……あ、あ、ええと、あ……    みんなっ!! こっち来てくれ!!
     女が……一気に3人見つかったっ!!」


主人公(あー、まだ眠いわ……うわ、俺いつの間にツレ男の上で寝てたんだ?
     関西男にイジられるなぁ……つか、何だコイツの顔)


メガネ 「うわぁぁぁっ!? つ、ツレ男君が、ち、血だるま……!?」

委員長「こっちだこっち! みんなでマワせば、これでみんな助かる!!」

関西男「委員長、おま……何してんねんお前っ!!」

僕っ娘「このっ……」

白衣女「やめなっ! 二人も、ツレ男君と主人公君かついで逃げんの!!」

白 子 「ほらもう人来るよ? レイプされちゃえばいーじゃん、もう、さぁ。ねぇ?」

委員長「ハァ、ハァ、ハァ……何とか、これで……」

558 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 23:18:38.06 ID:XtN7L45f0
関西男「どうする? どこ行けばええの? 時間ももう無いで!?」

メガネ 「だっ、うっ、後ろから追ってくる……ツレ男君重いぃ……」

白衣女「わかんない、けど、早くここから離れないと…… !」

DQN男「う、うぅ……てめぇ、ら……」

白衣女「うわっ!?」

メガネ 「DQN男君……ひどい……」

関西男「そんなことよりアカンぞ、火もヤバいし、女がおらへん……それに
     お互い、まだノルマこなしてないで?」

僕っ娘 「…… えいっ! えいっ、えやぁっ!」

メガネ 「ぼっ、僕っ娘さん!?」

DQN一「がっ?! ぐ、ぐぁぁっ!?」

僕っ娘「はぁ、はぁ……白衣女、ほら。3人目」

白衣女「僕っ娘……あんた」

僕っ娘「ねぇ、主人公君達」

男2人「えっ?」

僕っ娘「……レイプって、やっぱ痛いかな」

585 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 23:28:36.11 ID:XtN7L45f0
関西男「……僕っ娘ちゃん、それはアカンて」

メガネ 「そ、そうだよ、僕らに僕っ娘ちゃんは……!」

僕っ娘「今のうちに! 今なら、土壇場でみんなが暴走したってことになると思うし……
     白衣女はちょっと、どこか行ってもらって、さ」

関西男「……」

白衣女「……もうちょっと行ったら、カギついてる倉庫あるから……そこに行こ。そしたらあたし、
     女の子誰か見つけに出てくるから」

メガネ 「二人とも……」

白衣女「ほらっ、決まったら早く行くよ! 時間ないんだから、早く!」

関西男「……わかった、行こか」

僕っ娘「……」

606 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 23:42:07.09 ID:XtN7L45f0
主人公(うっ……? あれ、なんか……気持ち良い……)

主人公(なんだ俺、溜まってんのか……)

主人公(エロい夢も見てねーのに、この感じ……  あれ、この子)

僕っ娘「んっ、ぅんっ……んっ」

主人公(僕っ娘ちゃん……? んだよ、また俺ボコられてんのか)

僕っ娘「あっ、んぅ……主人公、君……」

主人公(んー……んん……これは……)

僕っ娘「ごめん、だけど、処女は……他の人に、なったんだ。その代わり、
     その代わり……」



主人公「う……んむ……」

僕っ娘「あむ……ちゅぅ……ちゅっ、んふ……」

主人公「ん……んん……?」

僕っ娘「ぷはっ…… キスは、君にしか、許してないから……許せっ」

主人公「むぅ~……ほっぺが、ほっぺが痛ぇ~……」

645 名前:1[] 投稿日:2008/10/28(火) 23:56:46.89 ID:XtN7L45f0
白衣女「ほらっ、みんな早くっ! 校舎から離れてっ!」

関西男「はっ、はっ、はっ……」

メガネ 「しゅ、主人公君、大丈夫!?」

主人公「痛ぅ……まだ泣く程頭がいてーけどな……ってか、何で俺怪我人なのに
     この扱いなんだ?」

僕っ娘「一番傷ついてる人を背負うのは当然。僕重い?」

ツレ男 「……背負ってもらって悪いな、関西男……大丈夫か?」

関西男「お前は自分の心配しとけって。一時は死んどるかと思ったやん」

白衣女「ツレ男君、ちゃんと息してるじゃない? ったく、女子二人と僕っ娘に無理
     矢理逆レイプさせた時は、どうなるかと思ったけど」

関西男「ってか、あの二人……猫子と百合ちゃんやったっけ? あれって……
     そっち系、ちゃうの?」

白衣女「あの二人は、あたしの言うことなら大概は聞くようになってるから。それより、
     もうそろそろ門限でしょ。遅れないうちに帰ろ?」

メガネ 「おっ、お姉様魔王だ……」

ツレ男 「……なぁ、白子ちゃんは……どう、なった?」

関西男「白子ちゃんは……」
669 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 00:14:11.74 ID:zHq8yibN0

 あの時、ふと振り返った俺の視線の先にあったのは、白子ちゃんと数人の女子を犯しまくる、
委員長グループの大乱交……凄まじい現場だった。
 白子ちゃんの事を好きだったろうツレ男は見られなかったみたいだが、それは幸いだったと思ってる。
俺と関西男、メガネは確かに見てしまった。火が迫ってもなお女を取り合う奴、ルールを忘れて殴り合う
奴、どさくさに紛れてフェラさせようとする奴、窓に手をつかせて、人形のような白子ちゃんを突きまくる、
委員長の恍惚とした顔。
 仮にも同じ教室で勉強していたクラスメイトの狂乱ぶりは、俺達は忘れることはないだろう。
 それはそうと、死にそうになりながら宿に戻った俺達に続き、ギリギリで委員長達も戻ってきた。
間に合った、と喜んでいたが、俺が体がマトモだったら殴りかかってたと思う。
 とにかく、もう終わった。早くこれを提出して、さっさと帰りたい。



担 任「よーし出来たか!? この3日間を総括して、しっかり感想文を書いたか?」

みんな「……」

担 任 「書いたみたいだな。じゃあ後ろの奴、集めろ」

主人公「……」

委員長「……」

担 任 「よし、と。なら空港に行く前に最後のお楽しみ、最終日のペナルティ該当者の
     発表だ!」

690 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 00:21:52.68 ID:zHq8yibN0
担  任「と、言いたい所だ、が! それは空港に行ってからやるからな」

ザワザワザワザワザワザワ……!

副担任「今朝も言ったとおり、該当者は別便になる。少しここに残ってもらうから、
     そのつもりでいるように」

主人公「はぁ……」

ツレ男 「俺達、大丈夫なのか……」

関西男「わからんなぁ。もう、何も考えたないわ」

メガネ 「そうだよね……」

706 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 00:30:48.31 ID:zHq8yibN0
「もしも無事に帰れたら――お前らどうする?」

「親に相談するわ。何とか転校させてくれ言うし」

「もう、この事を告発する気にもなれないな。俺も同じ意見だ」

「僕も……」

「じゃあ、もし俺がまたみんなで同じ高校通おうぜ、って言ったら?」

「……」

「……」

「思い出しちまうよなぁ……やっぱ」

「キモイからそう言うこと言うな、馬鹿」

「めっちゃ青春やな、ケータイ撮っていい?」

「う、うるせーな馬鹿、あーもう言わなきゃ良かったじゃねーか!」

「ふふっ……    僕達、どうなるのかな……」

” ペナルティ該当者グループと、そうでない奴のグループでそれぞれ、同時刻発の
  飛行機に搭乗してもらう。該当してなけりゃ普通に帰れるが、該当してれば島に
  逆戻りだ ”

「……駄目だ、くそっ、怖ぇよ……畜生ぉっ……!」

710 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 00:35:17.19 ID:zHq8yibN0
『登場している生徒、聞こえるか? この飛行機はもうすぐ、目的地に到着する。
 そろそろ窓から見えてきただろ? そこが、お前らが行き着いた場所だ』


主人公「あ、あぁっ……!?」

ツレ男 「……嘘、嘘だろ……   嘘だろおいっ、おいっ!!!」

メガネ 「嫌だ、嫌だ、嫌だぁぁっっ!! うわぁぁぁ!!!」

関西男「そ、そんな……マジで? これ、マジで?」







『再びようこそ島へ。これから色々あると思うが……頑張れよー』

758 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 00:46:56.89 ID:zHq8yibN0
ツレ男 「何もかも狂ってる、どうして委員長達が無事に帰れて俺達が!? おいっ!」

関西男「……ちょっとみんな待って、ちょ待って」

メガネ 「助けてっ、助けてっ! ここから出してぇぇっ!」

関西男「おーい」

主人公「っざけんなよ、担任出て来……んむぅ!? むぅうううう、ううっ!」

関西男「よう見てみ? 島は島やけど……なんかおかしいで。メガネも」

メガネ 「うわああああああああ   あいてっ!」

ツレ男 「こんな時に何……  本当だ……少し、様子が……」


『いやー悪い、島って言っても別の島なんだ。その飛行機、手違いで燃料がほとんど
 入ってないらしくてな。急遽そこの島に降りて、船に乗り換えてくれ。飛行機も駄目だよなぁ』


4  人「……」


『学校に着くのは……そうだなぁ、夜中になっちまうかなぁ……悪いなぁ~、驚いたか?」


4  人「……」

この後エピローグ。

822 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:09:50.01 ID:zHq8yibN0

 あの後俺達は、飛行機の中で話した通りになった。
 すぐに親に泣きついて、イジメがどうとか何だとかと嘘を言って、半ば強引に転校。
一人くらい遠くに行くかと思ったが、結局みんな同じ学校へ通うことに。今度の学校
は少し山の手だが、おかしなプログラムなどは無く、平々凡々ないい学校だ。
 ただ、メガネとツレ男はトラウマが大きすぎたのか、国立病院の精神課に通院して
いると言っていた。それでも、あの修羅場をくぐり抜けただけあって、俺達は前にも
増して、強い絆が生まれたと思う。これがたぶん、親友ってヤツだろう。
 島に残った委員長達はどうなったのか、全く、話を聞かなくなってしまった。ただ、
あの担任と副担任をはじめ、学校関係者の何名かは秘密裏に警察に捕まったという
話を聞いた。一連の事件は何かの組織犯罪で、あれがまるごと一種のショーだった
と……島に残された生徒の事を聞かれ、奴らは一言、「人間、やめさせられちまった
よ」とほざいたらしい。
 たぶん、今回のことを洗いざらい言ってたら、俺達の身は危なかったかもしれない。
 ちなみに、DQNグループは傷がひどいので途中で病院に連れて行かれてたそうだ。
運良く奴らに死んだと思われたようで、奇跡的に戻って来れたらしい。

844 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:21:47.29 ID:zHq8yibN0
 白子ちゃんについては行方不明となっている。知り合いの子いわく、あそこで知り合った
男の子を追って、島に残ったんじゃないかと言っていた。
 女子の方は全員島から出られたようだが、その大半は……ドラッグを相当な量やられた
ようで、ほとんど施設送りか外国へ売られてしまったそうだ。
 

 そしてあの二人。修羅場で知り合った白衣女ちゃんと僕っ娘ちゃんだが、なんとメル
アドもケータイ番号もも聞かずじまいという致命的ミスが発覚、音信不通となってしまった。
 ……肉体的な童貞は捨てたが、心は童貞のままだ。せっかく、出逢いがあったのに……


主人公「……ん? あ、何?」

ツレ男 「ったく、転校生が来たってよ。2人」

関西男「女、やな。俺のカンよれば」

メガネ 「DQNぽくないといいな……」

新担任「では、入りなさい」

主人公「……    !!!」


「全く……携帯番号一つ聞かないなんて、あたしナメてんの?」

「やっ、僕僕。覚えてる?」


 その時俺は恥ずかしながら、みんなの前で泣いてしまった。    ~終わり~

875 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:26:18.97 ID:zHq8yibN0
おかしな所多いけど最後まで読んでくれた人乙でした。
ある程度書きためてたんだけど、書いてるうちに変わってきてしまい……
もっと作り込んでからの方がよかったかもしれん




876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:27:27.23 ID:OD1i7cBAO
爽やかENDwww
>>1乙!

877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:28:20.84 ID:4z54cz2dO
>>875
もしまたやるなら書き貯めといてよ


なんにしても乙

878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:28:39.03 ID:aXzClaOz0
乙!

880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:28:39.88 ID:3SX//itoO

面白かった

886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:30:16.47 ID:g+RMgXFcO
委員長達はなんで島に残ったんだ?ノルマこなせてなかったのか?

888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:31:36.81 ID:UDr7U9u8O
>>886
DQNと同じように規定破ったんじゃ
フェラとか

893 名前:1[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:34:03.20 ID:zHq8yibN0
保守してくれた人まじでお疲れでした

色々……補完する所があるなぁ……
あと会話だけだと意味不明になるのは……俺の力不足ですねそうですね


909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:55:27.07 ID:o9s3FIcT0
女子側の罰則は
キメて黒頭巾にまわされる等々ってことでおk?

910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 01:56:39.48 ID:xLDbhDD90
>>909
大沢在昌の小説みたいな感じじゃね?バイオレンス系の。

1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/10/29(水) 14:05:36.83 ID:RL2gaGhqO
1000ならチンコ切断する
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forever
2008/10/29 19:38
くっそおおおお寝落ちしちまったあああああ!!!
・・・・が、まとめてくれてマジ感謝!!
VIPPERな名無しさん
2008/10/29 20:00
・・・こんな鬱なスレ載せんな
噂のVIP天使
2008/10/29 20:31
見逃してたんだよ
謝謝
噂のVIP天使
2008/10/29 21:21
俺のレスがないぞ
噂のVIP天使
2008/10/29 21:23
やっぱり見れないよう…
ゔぃぷ
2008/10/30 04:42
鬱た漏れ
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